そもそもオパールとはどんな石?

①オパールの成分

オパールは二酸化ケイ素(SiO2)と水分子(H2O)から成るアモルファス(非結晶質)の鉱物です。

その美しい輝きと多彩な色は、微小なシリカの球状粒子や穴が光を乱反射させるために起こります。

②オパールの種類

主要なオパールの種類には、白いオパール、黒いオパール、クリスタルオパール、

ファイアーオパール(火のオパール)、ジェロオパールなどがあります。

それぞれ異なる色合いや特性を持っています。

③蛋白質オパール

蛋白質オパールは、オパール内に微細な蛋白質の微細な線が存在する種類のオパールです。

これは非常に稀で、美しい模様を持つことがあります。

④オパールの産地

オパールは世界中で採掘されており、有名な産地としては、

オーストラリア(特にクイーンズランド州とニューサウスウェールズ州)、エチオピア、メキシコ、

ブラジル、アメリカ(ネバダ州)などがあります。

オーストラリア産のブラックオパールは特に高く評価されています。

⑤オパールの神話と伝説

オパールにはさまざまな神話や伝説が伝わっており、異なる文化で異なる意味が付けられています。

古代ローマでは、オパールは運命を示す宝石と考えられていました。

また、アボリジニの伝承では、オパールは虹の神秘的な力を持っていると信じられています。

⑥オパールのスピリチュアルな意味

オパールはクリエイティビティ、感情、インスピレーション、愛情などと関連付けられ、

スピリチュアルな宝石としても人気があります。

また、オパールは調和と平和をもたらす力があると信じられています。

⑦オパールの加工と取り扱い

オパールは非常に柔らかい宝石であり、乾燥した環境や急激な温度変化、さらには、

化学物質や酸からも守る必要があります。

宝石用のオパールは慎重にカットされ、美しい輝きを引き立てるように仕上げられます。

 

久々の投稿となりましたが、今回はオパールをピックアップしてみました。

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