①材質について
真鍮・・・銅と亜鉛を混ぜた合金で、鉄などに比べ展延性(加工のしやすさ)や耐久性が優れており、外観も美しいため、古くから金管楽器の管体材料に用いられてきました。
ブロンズブラス・・・真鍮よりも銅の配合比率を増やした金属であり、一般的な真鍮に比べて幅のある豊かな音色が特徴です。
②表面仕上げについて
ブラックラッカー・・・黒色の塗料を混ぜたラッカーを塗装(シャープでパワフルな音)したもの。
ゴールドラッカー・・・金色の塗料を混ぜたラッカーを塗装(シャープでパワフルな音)したもの。
クリアラッカー・・・ソリッドで暗めの音。フォルテの音抜けが良い言われています。
銀メッキ・・・やわらかく明るめの音になります。楽器自身の特性が直接現れ、より細かなニュアンスが出せると言われています。
金メッキ・・・やわらかく、比較的目立つ音が鳴ります。銀メッキよりは暗めの音と感じられます。
③種類
ソプラノ・・・中央C音の下のA♭から2オクターブ半、上のE音の音域。
アルト・・・中央C音の1オクターブ下のD♭音から2オクターブ半、上のA音の音域。
テナー・・・中央C音の1オクターブ下のA♭音から2オクターブ半、上のE音の音域。
バリトン・・・中央C音の2オクターブ下のC音から1オクターブ半、上のA音の音域。
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