①テレホンカード
1-1.主要なコンビニで売られている
NTTカードソリューションのサイトを見ると、テレホンカード取り扱い店の情報には、主要なコンビニエンスストアの名前がすべてあり、
セブンイレブンやローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ミニストップなどが挙げられています。
デザインは下記のようなシンプルなデザインのようです。
2-2.通話料に充てる事ができる
NTTの電話料金の一部(通話料など)に充当する事が可能です。
手順としましては、116番に電話し、「未使用テレカで、固定電話の通話料の支払いをしたい」との旨の話をして頂くと、
申請用紙を送ってもらえます。
必要事項を記入して、未使用テレカと一緒に送り返せば完了です。
ただし、1枚使用につき税込55円の手数料がかかります。
最近は携帯電話のみで固定電話がないご家庭があったり、固定電話の設置も様々な会社があり多岐に渡るので、
該当しない場合も往々にしてあるかと思いますが、そんな時はご売却もご検討頂けますと幸いです。
②公衆電話
すっかり使う機会も減り、と言うよりも見かける事も少なくなった公衆電話ですが、
災害等緊急時における有効な通信手段という側面を持っています。
総務省が発表している公衆電話の2つの特徴をご紹介します。
①災害等の緊急時において電話が混み合い、通信規制が実施される場合であっても、規制の対象外として優先的に取り扱われる。
②NTT東日本・NTT西日本の通信ビルから、電話回線を通じて電力の供給を受けているため、停電時でも電話をかけることができる。
災害時、携帯電話が繋がらないというケースも多いですが、覚えておいても損は無いと思い記事にしました。
【使い方】
・緊急通報(110番、119番等)
デジタル公衆電話:受話器を上げ、そのまま110番等を押す。
アナログ公衆電話:受話器を上げ「緊急通報ボタン」を押した後、110番等を押す。
・災害発生時等
デジタル公衆電話:受話器を上げ、そのまま電話番号をダイヤルする。
アナログ公衆電話:受話器を上げ、硬貨・テレホンカードをいったん投入し、電話番号をダイヤルする(通話終了後、そのまま返却されます)。
前述しました通り、最近は見かけること自体が少なくなりましたし、元々あったところから知らぬ間に撤去されていたりと、
そのような背景もありますが、ふとした時に公衆電話の場所を確認しておくのもいいかも知れません。
テレホンカードや公衆電話について触れてきましたが、
特にテレホンカードにつきましては、どうしても使い道が無いという場合もあるかと思います。
そんな時、もしご売却をお考えになられました際には是非、
堺市西区上野芝向ヶ丘町の買取店、堺買取センターにご用命くださいませ。